この記事では、お子様の注目を集めたい!!!
そんなときに役立つ豆知識をお伝えします。
大人数のクラスを担当している保育士さん、お子様がなかなか注目してくれない!
話をぜんぜん聞いてくれない!そんなお悩み、抱えていませんか?
人数が多ければ多いほど、クラスをまとめるのは難しいですよね…
一生懸命お話ししても、お友達同士でお話し始めてしまったり、
他のことが気になってしまいあまり聞いてもらえなかったり…
そんな時試してみてもらいたい裏ワザを、
トットメイトで働く保育スタッフの皆様から教えていただきました★
大きく分けて2つのやり方があります!
①保育士の関わり方で興味を誘う
・大げさなリアクションや、面白い表情を取り入れてみる
声の抑揚を変えたり、身振り手振りをわざと大きくしたり、
いろいろな表情を作ってお子様を笑わせてみましょう!
・お子様がざわざわしているときに
わざと内緒話のような小さな声で話して注目を集める
先生が内緒話してる!と気が付いたお子様から静かになっていきます。
クラス全体が静かになったら本題のお話に入りましょう
・クラスのお子様が気に入っている歌を歌い、
歌い終わったら本題を話し始める
(手遊び歌でも可能)
・「クーイズクイズ」と呼び掛けて、
お子様に「なーんのクイズ?」と返してもらう
その後簡単なクイズを出し、保育者に集中してもらいましょう
お子様が慣れるまでは、保育者が「なーんのクイズ?」まで言いますが、
何回も続けていくうちにお子様が
自発的に「なーんのクイズ?」と答えてくれるようになります
・胸の前に一瞬だけ手を出してすぐに隠し、
「今、指何本だったかな?」「これ何本?」とクイズ
聞いていくとだんだんクラス全体が注目していくようになり、
数回続けると注目を集めることができます
②いつもと違うもので興味を誘う
・ピアノを弾きながら歌を歌うと子どもたちが自然と集まってきます
歌を歌い終わったら、本題のお話しに入りましょう
・ポケットの中にいざというときに興味を引くものを入れておく
(ぬいぐるみや音のなる楽器、等)
出すときに、ちらっと見せたり、素早くだしてすぐしまったりすると、
お子様は「なになに~???」と興味津々になります
・ぬいぐるみを使い、お話をする
(お子様にしてほしい行動、してほしくない行動などを
ぬいぐるみを使った劇で表現すると、
保育士が口頭で話をするよりも伝わりやすく、
集中して聞いてもらえる)
例:お友達を押してはいけないことを伝えたい場合
クマのぬいぐるみがウサギのぬいぐるみを押してしまい、
ウサギのぬいぐるみが転んでけがをしてしまった場面を見せます。
お子様に質問をしつつ、状況を伝えます。
「ウサギさんなんで泣いているのかな?」
「クマさんがウサギさん押しちゃったね」
「ウサギさん怪我しちゃったね」
「お友達を押すのっていいことかな?悪いことかな?」
このようにぬいぐるみを使い場面を表現することで
お子様に集中して聞いてもうことができますし、
伝えたいことが伝わりやすくなります。
いかがでしたか?
お子様の注目を集める方法には、いろいろなやり方があるんですね!
是非いろいろ試して、ご自分に合うやり方を見つけてみてくださいね♪
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