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「トットのたね」

【保育士の声】こんなことで悩んでました

保 育

 

保育士の皆さん、今悩んでいることはありますか?

今回の記事では、トットメイトで働く保育士の先生方が

保育をする上でどんな壁にぶつかり、

どんなふうに乗り越えていったのかをまとめています。

 

悩んでいるあなたが壁を乗り越えるヒントが見つかるかもしれません!

 

こんな壁にぶつかりました①

【状況】

あがり症で子どもたちの前でも上手くしゃべれず、

保育の流れが計画通りに進まなかったり、

子どもたちが飽きて他のことで遊び始めてしまい、

トラブルがおきてしまったりしていた。

さらにそのことにより自分が焦るという悪循環になっていた。

【改善点】

まずは先輩の保育をみて、興味を引くために何をしているかを観察して

真似することから始めた。

また、自分自身が楽しむように心がけていくことで

回数を重ねていくたびに自然と落ち着いてできるようになってきた。

自分が楽しんでやることで笑顔で行うことができ、

子どもたちも楽しい雰囲気からか集中して聞いてくれる(見てくれる)ようになった。

 

 

こんな壁にぶつかりました②

【状況】

一週間のうちほぼ毎日通ってくるお子様がいらっしゃり、

情緒が不安定でお友達に手を出してしまったり、

嫌なことがあると大泣きしてしまい、手が付けられない状態だった

【改善点】

クラス担任の先生のその子との関わりを見て、手が出てしまう中にも

その子なりの理由があること、ただ気を引こうとしてやっているのでは無く、

お子様自身ではどうしようもないイヤイヤ期特有の状態であることに気が付いた

そんなお子様の甘えたい気持ちを受け止めて

大きな優しさで包む保育の素晴らしさにも気が付いた

良くないことをしている時も、ただ注意するのではなく、

その子自身の自己肯定感を認めて、そのうえでいい事、悪いことを

根気よく伝えていく保育士の粘り強さを教えてもらった

 

 

こんな壁にぶつかりました③

【状況】

子供が部屋の中で走り回ってしまい、落ち着いて遊ぶことができなかった

【改善点】

まずはダンスで体を動かしたり、あえて床にみんなで寝そべってゴロゴロしたり、

動きたい欲求を満たしてから、落ち着いてできる遊びを行うことにした

 

 

こんな壁にぶつかりました④

【状況】

朝の会時、1人が奇声をあげ、次々奇声を発して

保育者の声が聞こえない程の事があった

【改善点】

興味のありそうな絵本を見せて、静まってから読むようにした

以後、手遊びや、ポケットに玩具を忍ばせるなど集中出来るように工夫している

 

 

こんな壁にぶつかりました⑤

【状況】

日案通りにやろうと考えすぎて、子どもたちの姿や声をしっかり聞けていなくて

遅れてしまう子、苦手な子、に寄り添えなかった

【改善点】

日案の流れだけは頭に入れて置き、子供たちの反応によってレベルを変えたら

子供たちも楽しめるだけでなく自分にも余裕が出て声掛けも上手くいった

 

 

 

こんな壁にぶつかりました⑥

【状況】

保育経験、子育て経験がなく、トイトレの相談にすぐ答えられず、

保護者からの質問にいつもドキドキしていた

【改善点】

先輩保育士に相談したり、他の先生の対応を見て学んでいった

また保育経験も積み、自分自身の知識や自信も少しずつ増えてきて、

保護者対応で必要以上にドキドキしてしまうことはなくなった

今後も経験を積み勉強していく姿勢は大切にしていきたいです

 

 

こんな壁にぶつかりました⑦

【状況】

お迎え時に、まだ遊びたくて帰れない子や

声をかけても走り回ってしまう子への対応の仕方に困った

【改善点】

「一回〇〇したら帰ろうね」「またやろうね」

「ママが来たからお片付け一緒にしようか」などと声をかけたり、

キリがつきそうな時は、保護者に声を掛け満足して帰れるようにした。

 

走ってしまう子対しては、走ってはいけない理由を伝えつつ、

玩具を変えたり、動きたい気持ちを受け止め、

手を繋いで室内を散歩したり、体を動かす遊びをしたりした

 

 

 

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