普段、保育園で働いていると、思わず話したくなるようなお子様との出来事ありますよね?
こちらでは、園のお子様の可愛いエピソードと、保育者の関わり方をご紹介します!
エピソード/Tくん(1歳)
担任以外が近づくと泣いていたTくん。
試しにマスクをしてみると、さっきまで泣いていた保育者に笑顔で駆け寄ってきました。
泣いていても「マスクをつけるね~」と目の前でマスク姿に変身すると、すぐに泣き止んで、遊び始める姿がとても可愛いです。
今では、マスクをつけなくても笑顔で遊べるようになりました。
~保育者の関わり方~
保育園生活にすぐ慣れる子もいれば、慣れるまでに時間のかかってしまうお子様もいます。
お子様と普段から優しく丁寧に接することで、どんな事に興味があるか探って、好きなこと、喜ぶことを見つけられるようにしましょう。
興味が持てる事を見つけ、そこから遊びを発展させて、楽しく活動出来るといいですね。
エピソード/Bくん(1歳)
Bくんは、保育者のまねっこが大好きです!
保育者と一緒に「いないいないばあ」を楽しむと、そのあとは友だちにやって見せています。
その姿は、まるで小さな先生のようです。電話のまねも上手で、「もしもし」と電話ごっこ。
保育者の特徴をよくつかんでいて、思わず笑ってしまうかわいさでした。
~保育者の関わり方~
朝の会や帰りの会は、子どもたちと楽しく過ごせる時間ですね。
保育者が元気に歌ったり体を動かしたりすると、子どもたちもつられて出来るようになります。
1歳の子どもには、普段から遊びの中でも、子どもと同じ事をして、言葉で返したり、身振り手振りをしたりすることで、色々な動作を覚えていきます。
子どもたちと同じ目線で、楽しい時間を過ごせるといいですね。
いかがでしたか?
子どもたちは、優しく丁寧に接する事で、心を開いてくれます。
現在、どのような事に興味や関心を持っているか考えながら、楽しい時間を作りましょう。
保育をしていると、「これってどうなんだろう?」という疑問や分からないことたくさんあると思います。
ですが、トットメイトではそれを聞ける環境があります!
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