普段、保育園で働いていると、思わず話したくなるようなお子様との出来事ありますよね?
こちらでは、園のお子様の可愛いエピソードと、保育者の関わり方をご紹介します!
エピソード/Uちゃん(1歳)
活動が切り替わる時に、子どもたちは、決まった壁に背中を付けて座ります。
保育者が「お壁ぺったんしてね!」と声をかけると、それぞれが決まった場所に座り、
次の活動が始まるまで手遊びをしながら楽しく待っています。
~保育者の関わり方~
小さな子どもたちは、お兄さんお姉さんの遊ぶ姿を見たり、
同じ事を繰り返したりすることで、いろいろな「決まり事」を覚えていきます。
保育者が、優しく言葉をかけて、一緒に活動していると、習慣として身についていきます。
保育にメリハリが出来て、次の活動への移行もスムーズになりますので、根気強く声掛けをしていきましょう。
エピソード/Mくん(3歳)
お片付けがとても上手なMくん。
お部屋の隅々まで見渡して、残っているおもちゃを集めてきてくれます。
おもちゃを片付ける場所もよく覚えていて、間違えずに入れることができます。
~保育者の関わり方~
おもちゃを片付ける場所は、写真やイラストを貼るとわかりやすいですね。
月齢の低い子どもたちでも、写真やイラストを見て、決まった場所へお片付けすることができるようになります。
保育者が手本を示しながら
「おもちゃをお家へかえしてあげようか!」
とわかりやすい言葉で誘うと良いでしょう。
いかがでしたか?
保育をしていると、「これってどうなんだろう?」という疑問や分からないことたくさんあると思います。
ですが、トットメイトではそれを聞ける環境があります!
それ以外の記事
→子ども同士でおもちゃの取り合いが起きてしまった時の適切な𠮟り方とは?